アドレス 経年劣化フューエルホース交換

2007年式アドレスV125G

ぼちぼちと経年劣化にて交換しないといけない部品が有ります。

アドレスのフューエルホース関係。

K7からK5のエンジンに載せ替えた時に随分とひび割れ、硬化してるなぁと思い純正品を購入。

交換部品は最小限に抑えようとセコイ考えでスタートしたのが間違いでした。

シート下メットインBOXを外して作業開始と思いきや、、、

外装も外さないとスムーズに作業が行えない事に気づきインオペ、、、。

外装まで外さないといけないのならば購入していない部品も交換する方が賢明と判断。

購入に躊躇していた部品です。

こ、こんなホースが2000円以上するんです！

でも、漏れたら怖い部分なので交換しましょう。

再度部品を購入し届いたので作業開始です。

1日目は交換するホースのジョイント部分関係を綺麗に洗っておきます。

あまり水をジャブジャブとかけるのはどーかな？と思い、濡れた雑巾で拭くように

洗いました。

組み込む時に砂やホコリが入らないよーにと。自然乾燥で翌日に作業開始します。

ホース関係が綺麗になったらヒビ割れもはっきりと分かります。

ガソリンを抜く必要がありますね。

前日まで通勤でガソリンをめーいっぱい使っていたので抜く量は少ないと思いますが

タンク内には500ｍｌくらい残っていました。

灯油で使うシュポシュポで抜きますが、もっと他に良い方法はないものか？

仕組みを理解していなかったのでホースを外す前に少し勉強してから作業する事に。

ガソリンタンクからフューエルフィルター。

フューエルフィルターからインジェクター。

インジェクターからガソリンタンクとフューエルフィルターへの戻り。

って事は、戻りのホースの劣化は余り気にせんでも良かったのかもしれん、、、、。

タンクからフューエルフィルターのホースと、

フューエルフィルターからインジェクターまでが漏れると危ない感じなのかな。

戻りの部分は、ガソリン混じりのエアーミストがタンクとフューエルフィルターに

還元するのか、たっぷりのガソリンがタンクに戻るのだろうか？

ワタクシの頭では謎のままで終了です。笑

ホースの向きもあると思いますのでフューエルフィルターに接続している部分は

付けたまま一式ではずしました。

新旧共に白いマーキングや、黄色いマーキングがあります。少し違うなぁぁ。

フィルター部分は矢印があるのでマーキングに合わせれば良いだけど、、

ストレートのゴムホースは白がイン？アウト側が黄色？よくわからん、、、、。

まぁ、なるべく同じように向きを合わせてドッキングです。

上側は合わせるのは楽かと思います。これで安心して乗れますね。

ちなにみここのホース、IN側、OUT側共に傷んでいませんでした。

まだまだ使用可能だったなぁぁ。←せこいぃ笑

ちなみに劣化が進んでいるホースの中身が気になったので

このような結果に。

ガソリンが漏れ出すのは時間の問題だったと思います。はい