
遅くなりましたが、2023年明けましておめでとうございます。
って、もう1月も終わろうとしていますが。今年一発目のブログです。
アドレスのウインカー不具合がありましたが横着して整備せず騙し騙し使っていたのが
悪かったようで、とうとうウインカーが点かなくなりました。
完全に分解して掃除すれば問題は解決すると思っていましたが、アドレスを新車購入後15年と
走行距離133000kmも使用すると経年劣化か?という話です。
寒くなるとウインカースイッチの調子が悪くなる。
2019年の年明けもそうだった。↓

接点部分のグリスに汚れが溜まり、それか固くなって通電が悪くなるのかな?
以前はスイッチ隙間に潤滑スプレーで簡単に済ませていましたが
今回はどーも重症のような感じなのでウインカースイッチを分解して掃除する事にしました。
先ずはメーター、ライトのカバーを外してセルスイッチ固定のネジとカプラーを外し

ウインカースイッチの固定ネジ、黒色のカプラーを外します。

セルスイッチの固定ネジを外します。
そしてウインカースイッチ分解。
接点部分をキレイに掃除して組み上げ終了〜と思いきや。
ん?

接点部分が削れてる、、、、。
右ウィンカーの接点はまだなんとか使えそうですが、左ウインカーの接点はダメージ大です。
こりゃアカン。
原因は横着こいで調子悪くなるとシリコンスプレーで誤魔化し使っていたからかな?
それとも経年劣化でもこんな感じになるのだろうか?
スイッチをキレイにして組み上げてもやっぱり左ウインカーは無反応。
そりゃそうやわ。接点部分が削れて接触してへんし。
新品を買うかなぁぁ、、。
スイッチ部分だけ欲しいのになぁ。
高いし、勿体無いよなぁぁ。
某オクでアドレスv125gのCF4EAのウインカースイッチが送料込みで2200円ほどであったので落札。

ポン付けできると思っていたけど、カプラーを見たら8極。ワタクシのアドレスはCF46Aで7極。
はて?何の配線が1本多いのだろうか?
一本ずつ確認したらヘッドライトの線でした。ヘッドライトの直流と交流の違いかな。
カプラーからウインカースイッチの配線だけ外して移植と思いましたが
いつも使っている、カプラーに差し込む精密ドライバーが行方不明でなかなか外れず、
もう面倒になり配線ぶった切り半田付け+圧縮チューブで仕上げ。

当然スイッチは分解掃除してグリスを塗り塗り。
組み上げてウインカーが点くか確認したらOKです。
今後はトルクカム同様に定期的にチェックする事にします。
アドレスオーナーの皆様もウインカースイッチ不具合出る前に点検、整備をお勧めします。
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