
アドレス、ウインカースイッチのネタってこれで3回目になります。笑
ワタクシのアドレスV125Gも18年、走行距離163000kmの過走行車です。
エンジンは110000kmの時に載せ替えはしましたがそれ以外は2007年購入当時の
ままなので、プラスチック部分や電装系ってものが経年劣化進んでいる状況は
避ける事はできません。当然メンテナンスが必要になりますね。
前回ウインカースイッチの交換【中古品だけど)をしてから約30000km走行し、
ここ最近右ウインカーを出した時の反応が渋い事に気がついた。
何度かスイッチを連打すると一応は反応する。
中古品だったからウインカー接点部分が削れてしまったのだろうか?
それにしてもウインカースイッチを連打はあまり宜しくない。
なぜなら接点部分が削れて寿命が短くなってしまうかもしれないからです。
近頃ウインカーを出さないバイクや車が増えたようにも見える。
ノーウインカーで車線変更もしてくるし、ノーウインカーで交差点を曲がっていく。
ワタクシも同じようにならないためにもウインカーは確実に点滅表示するように
整備します。難しい事でもないのでチャレンジして点検してみてはいかかでしょうか?
ウインカースイッチを取り出しましょう。
前回公開している記事も参考にされると詳しく分かるかもしれません。

今回はもう少し詳しく
ウインカースイッチを取り出したら分解する必要があります。

プラスネジを緩めると上面カバーが外れます。

結束バンドを切りましょう。

結束バンドを切ったらウインカースイッチがフリーになり、裏面の穴から
マイナスドライバー等優しく部品を押し上げます。なるべくサイドのプレートを押し上げる
感じがよろしいかと。

はい、外れましたね。
このユニットはコの字型になっていて横に広げると外れます。

良かった、変な削れ方はしていませんでした。
画像は汚れを少し拭いていまっていますが、それでも汚れています。
ここをきっちりキレイにして、各部にグリスアップをして元に戻します。
反応は良くなりました。
まだまだ走りまっせ~♪
皆様、ご安全に

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