アドレスV125Gセルスターターリレーの交換

アドレスではよくある不具合の一つ、セルスターターリレーの故障。
よくあるといっても車体はもう17年近く乗っているので経年劣化と考えるべきでしょうか?
最近では朝一は必ずといっていいほどセルスイッチを押しても無反応。スイッチを4~5回ほど
押すとセルモーターは動きエンジン始動できます。
完全に壊れる前に交換してしまいましょう。

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セルスターターリレー不具合の症状

最近では朝一、セルスタータースイッチをプッシュしても反応が無い。
2~3度押し続けても反応が無いのでバッテリー充電切れ?と思っていたらエンジンスタート。
このような時はセルスタータースイッチの接点不良を疑い接点部分を磨いて復活。


今回は前とは少し違います。セルスタータースイッチを押し続けている間、足元(バッテリーBOX)
からコッコッと音が聞こえます。おそらくセルスターターリレーが動いている音なのでしょう。
しかし動いているが電気が流れないと現象。
もうリレーは良くなる事はないので交換した方が良いかと。
さて交換するリレーですが、安心の純正品で考えると4000円代ですねぇ。
ん~17年ほど経過するアドレスにはちょっと高く感じます。笑

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セルスターターリレー

社外品を探しました。
ネットショップでも互換性のあるリレーが売っています。値段はというと1000円代〜3000円代と幅があります。安くあげようと考えるなら値段だけでなく送料もプラスして考えましょう。
その中でも某オクで送料込みで1180円となんともリーズナブルなものを発見♪
また安物買いの銭失いの血が騒ぎますぅ 笑
ポチッたら数日で届きました。さてどーだろ?楽しみ~
ネットの口コミでも書かれていたようにリレーに付いているヒューズを抜こうとしましたが、、
硬くて抜けません。ん~購入したリレーのヒューズは30Aでアドレスのリレーのヒューズは10Aなので
入れ替える必要があります。
なかば強引に、えいっ!と引っこ抜きましたよ。

ヒューズ破損、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、マジかぁ。泣
2つヒューズが付いているんですが、片方は予備ヒューズなんですね。
まぁ30A使わないのでいいんですけど、、、←負け惜しみ
なんか腹立つけど、安いからなぁ~仕方ないか。

しかしこのリレーに10Aのヒューズ差し込んだらもう外せないね。
まぁヒューズが切れた時は破損しても構わないのでスルーしたいが点検する時に困るがな。笑
安物を買う時はそれなりに覚悟を~

セルスターターリレーを交換する

リレーの交換は至って簡単です。
今回の互換性のある社外品のリレーを使うならば、ヒューズの確認とリレーと車体と固定するゴムの
部品に注意しましょう。
まずはバッテリーを収納しているBOXの蓋を外しバッテリーのマイナス(ー)の配線をバッテリーから外します。ショート防止というのもありますが外した方が作業がスムーズに行えると思います。

リレーをからカプラと半透明のカバーを外します。

配線は2本、プラスドライバーでも外れますが舐めると嫌なので10mmの
メガネレンチで外しました。
これでリレーは分離です。

画像を見て下側は予備ヒューズ、ただ差し込んでいるだけです。
左純正リレーの10Aヒューズを右社外品リレーの30Aヒューズと入れ替えます。

左純正リレーのゴムの部品と右社外品のゴムの部品。
差し込み部分の幅が違うのでこれも入れ替えです。

あとは外した逆の手順で組み上げるだけです。

作業完了後、テスト走行~。
現在 車体148235km(エンジン別です)

まだまだ乗りまっせぇ~♪

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